旧新橋停車場へ
新橋の汐留は現在は高層ビル群ですが、その一つの汐留シティセンターにはちょっと気になる建物があります。
そこは1872年(明治5年)に日本最初の鉄道が新橋横浜間に開通し、その起点となった旧新橋停車場の駅舎を、当時と同じ場所に、開業当時の外観で再現した建物です。
駅舎内部は、汐留の歴史・鉄道を紹介する「鉄道歴史展示室」で、駅舎基礎石積み、プラットホーム石積みの一部を見学窓から見ることができます。
駅舎だけではなく、当時のプラットホームと双頭レールといわれる軌道も再現されています。
東京駅ができるまで東海道本線の起点であった場所には、「0哩(ゼロマイル)標識」が建っています。
高層ビルに囲まれた旧新橋停車場の風景は印象的です。
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