赤い靴の女の子は海外に行っていなかった。
赤い靴の像と言えば、その歌詞の通り、横浜港を連想します。
それを裏付けるように横浜山下公園の「赤い靴」像は有名です。
しかし、麻布十番にも赤い靴の像があります。そこには意外な事実
が書かれています。
赤い靴の女の子は異人さんに連れて行かれなかったのです。
この歌詞に登場する女の子の名は「きみ」ちゃんという実在の女の子で、
アメリカ人宣教師・ヒュエット夫妻の養女になったそうでう。
ヒュエット夫妻が任務を終えて帰国しようとしたとき、きみちゃんは結核
におかされ、身体の衰弱もひどく長旅ができず、
麻布永坂にあった鳥居坂教会の孤児院に預けられたのです。
きみちゃんが一人寂しく幸薄い九歳の生涯を閉じたのは、
明治44年9月15日でした。
あまりに悲しい話です。赤い靴の像のきみちゃんの表情もとても悲しげです。
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