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京橋大根河岸青物市場跡と江戸歌舞伎発祥の地

現在は高速道路が上を走っている京橋の橋畔北詰に「江戸歌舞伎発祥の地」の碑があります。
江戸歌舞伎は、寛永元年(1624)中村座の猿若勘三郎がこの場所で櫓をあげたのに始まります。
まもなく、市村座がこれに続き、やがて森田座、山村座が上演を認められたそうです。
当時このあたりには人形繰り座、浄瑠璃座などの小屋がひしめいていたそうで、魚河岸と
並んで最も江戸っ子的な気風の地だったそうです。

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江戸歌舞伎発祥の地  住所: 京橋3-4先

その碑のすぐ脇には、「京橋大根河岸青物市場跡」の碑があります。

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京橋大根河岸青物市場跡  住所: 京橋3-4先

1664年(寛文4年)に京橋川の水運を利用して、京橋の北詰西側に野菜の売り場が設けられたそうです。
この青物市場には大根の入荷が多かったため、「京橋大根河岸市場」と呼ばれ、神田多町の青物市場と並び称せられる大きな青物市場だったそうです。
明治になってからは「京橋青物食物河岸」と呼ばれ、この市場は明治・大正と続き、1935年(昭和10年)に築地の東京卸売市場と合併し移転したそうです。

江戸っ子の熱気が伝わってきそうな一角です。

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