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2008年1月

富岡八幡宮と芝公園の伊能忠敬

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先日訪れた深川富岡八幡宮の大鳥居横に、江戸時代後期の測量家伊能忠敬の
銅像がありました。伊能忠敬は、50歳を過ぎてから天文学・測量術を学んだそうです。

伊能忠敬は深川黒江町(現在の門前仲町1丁目)に住んでいたそうで、測量旅行の
出発の時には、必ず富岡八幡宮を参拝していたことから、ここに銅像が建てられた
そうです。

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伊能忠敬の碑は、芝公園でも見かけたことがあります。
芝公園の東照宮裏にある丸山古墳の頂上にある伊能忠敬測地遺功表です。

伊能忠敬の測量の起点となったのが、芝公園近くの高輪の大木戸であった関係で
東京地学協会がその功績を顕彰して遺功表を建てたそうです。

日本全土を歩いて正確な日本地図を作り上げた伊能忠敬は、偉大なウォーカー
です。

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夢の島公園 第五福竜丸展示館

夢の島公園を歩いていると、第五福竜丸展示館があったので訪れてみました。

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第五福竜丸は、昭和29年、ビキニ環礁でアメリカの水爆実験の被害をうけた、
マグロ漁船ですが、こんなところに保存されているとは知りませんでした。

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館内に入ると、いきなり第五福竜丸の艦尾が聳え立っています。

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建物いっぱいの大きさの第五福竜丸は、まるで無言で語りかけてくるようです。

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甲板や艦橋も当時のまま保存されています。

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被爆後、第五福竜丸は改造されて練習船として使われ、その後、廃船となり
埋立地周辺に棄てられていたそうですが、核兵器の恐ろしさを伝えるため、
こうして保存、展示されているそうです。

広島の原爆ドーム同様に、核兵器のもたらす悲惨な現実を伝える歴史的証拠
を、実物で保存し伝えてゆくことは大切なことです。

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夢の島熱帯植物館

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寒い日が続くので、暖かそうな温室のある夢の島熱帯植物館を訪れました。

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館内は外の寒さを忘れさせる暖かさで、滝が流れる熱帯雨林の風景です。

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熱帯らしい鮮やかな色の植物が目に付きます。

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滝の内側を通る遊歩道や小屋などもあり、植物以外にも楽しめる演出です。

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この温室は新江東清掃工場から送られてくる高温水でまかなっているそうです。
ゴミの熱焼却で発生する熱を利用し、温水をつくり館内の暖房に使っています。
冷房の場合は吸収式冷凍器で高温水のエネルギーを取り出し、冷風をつくって
館内に送っているそうです。 

夢の島熱帯植物館>>

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雲竜寺の童謡「通りゃんせ」歌碑

京王線めじろ台の雲竜寺は中国的な雰囲気の寺院です。
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様々な石像が立ち並ぶ雰囲気は独特です。 

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墓地の入り口も中華街で見たような形式の朱色の門です。その門の脇に
童謡「通りゃんせ」の歌碑がありました。

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「通りゃんせ」は、わらべ歌の中の外遊び唄の一つで、江戸時代頃から江戸を
中心に自然に発生し、日本全国に広まっていった唄だそうです。
大正時代に本居長世が東京の旋律をもとに編曲・発表したことから、
正式に広まったそうです。

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歌碑の碑文には
これは近世より江戸を中心に全国に普及した遊戯歌で、封建時代の
関所通行の難儀をうたったものといわれている。
苦しい圧政下の庶民の子等が哀しくも楽しく歌い遊んだこの歌をはじめ、
数々の童謡の無名の作家作曲家振付師たちに感謝の意を表して、
この碑をつくる。

と書いてあります。
特にこの地とは所縁はないようです。

「通りゃんせ」の歌碑は、川越の三芳野神社にもあるそうです。

Walkerひで”今日も歌碑めぐり”>> 

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八王子の寺社めぐり

今日は、霜柱が目に付く中、京王線めじろ台周辺の寺社めぐりです。
Imgp9360 龍見寺

前九年の役(1062)源義家に従って出羽に出陣した横山経兼が出羽三山の
湯殿山から受領した大日如来像を建立した龍見寺や浄泉寺とめぐり、

Imgp9383御霊神社


次いで御霊神社に到着です。御霊神社は前九年の役(1062)後三年の役(1086)
で源義家に従って出羽に出陣した鎌倉五郎景昌を祀っているそうです。


Imgp9389興福寺

天正8年(1580)創建の興福寺の山門は近くに屋敷があった関東十八代官の
一人である設楽家の門を、江戸に移る際に移転したもので、「横木の門」
と呼ばれているそうです。


Imgp9409真覚寺

室町時代の応永18年(1411)創建の真覚寺です。
江戸時代に心字池では数万匹の蛙が集まって鳴き声を競った蛙合戦
が行われたそうです。今日はその池も凍っています。

Imgp9420廣園寺
廣園寺は康応元年(1389)創建です。
広くて静寂な雰囲気の境内には、総門、山門、仏殿、本堂、が一直線に
並び、鎌倉の建長寺と同じ、典型的な禅宗の伽藍配置をしています。

Imgp9444雲竜寺

高さ18mの五重塔が特徴の雲竜寺は異国情緒あふれる朱色の門と、様々な
石像が立ち並ぶ個性的なお寺です。

下町とは違う雰囲気の由緒や特徴のあるお寺めぐりです。

コースはこちら>>

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渋谷 天狗坂

天狗坂という坂が、渋谷の並木橋から 代官山方面に向かう途中の猿楽町にあります。

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小さな坂ですが、説明文を読むと、 タバコが専売制になる前の明治時代に
天狗たばこで人気を集めたタバコ王、岩谷松平がこの付近に住んでいた事から
名づけられたそうです。

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説明文
この坂を、天狗坂といいます。岩谷松平 (号を天狗、嘉永2年~大正9

1849
1920)は、鹿児島川内に生まれました。
明治10年に上京し、間もなく銀座に、紙巻煙草の岩谷天狗商会を設立し、
その製品に金天狗、銀天狗などの名称をつけ、「国益の親玉」「驚く勿れ
煙草税金300万円」などの奇抜な宣伝文句で、明治の一世を風靡しました。

煙草の製造に家庭労働を導入するなど当時としては画期的、独創的な工夫
をしました。

明治38(1905)年 煙草専売法が実施されると、この附近の約43,000平方メートル
(13,000)の土地に、日本人の肉食による体質の向上を考えて、養豚業を
はじめるなど、国家的な事業に貢献しました。
晩年、岩谷天狗がこの地に住んだことから、この坂名が生れました。


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坂の脇には江戸時代の民間信仰の庚申塔や廿三夜塔、地蔵塔の3つが並んで
いるのも珍しい風景です。地蔵塔には「左目黒道」と彫ってあります。

江戸から明治にかけてのこのあたりの様子が伝わってくる一角です。

渋谷区猿楽町5番

たばこと塩の博物館明治のたばこ王岩谷松平>>

foot今日も坂めぐり>> 

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富岡八幡宮と横綱力士碑

深川の富岡八幡宮は大勢の初詣客が訪れています。

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富岡八幡宮は江戸勧進相撲発祥の地ということで、境内には相撲に関連
するさまざまな碑があります。

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横綱力士碑は、高さ3.5メートル、幅3メートル、重量20トンの堂々とした石碑です。
碑には、初代明石志賀之助からの歴代横綱の四股名が刻まれています。
最近では69代横綱となった白鵬の名も刻まれたそうです>>

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表参道の大鳥居脇には、大関力士碑があります。
初代大関雪見山からの歴代大関の四股名が刻まれています。
またその傍らには巨人力士碑、巨人力士手形足形碑などもあります。

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大関力士碑に並んで、強豪関脇碑もありました。
富岡八幡宮は相撲ファンにとっても魅力のある場所です。

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門前仲町 深川不動尊

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今日は、門前仲町駅を降り、深川不動尊を目指します。
深川不動尊は元禄16年(1703)に始まった成田新勝寺の出開帳が起こりだそうです。

深川不動尊の参道、ご利益通りは初詣の人で大変な行列です。
行列に並びながら参道のお店を覗くと聞いたことのあるお店が眼につきます。

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明治時代のどら焼きを復元した銅鑼焼きが評判の梅花亭は大忙しです。
こちらにおいしそうなどら焼きの写真が>>

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歴史を感じさせる瓦せんべい屋さんは常連さんが多そうです。

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もんじゃ焼きのくぼ金は門前仲町の代表的なお店です。その他にも深川丼とあさ
り飯の六衛門清水甘酒店や、京漬物の近為、あげまんの宮月堂など、
下町の有名店が軒を並べています。名前どおりにご利益の多い通りです。

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新年一般参賀

新年一般参賀で、皇居前広場は大変な人数の参賀客です。

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厳重な手荷物検査とボディチェックを受け、二重橋を渡り皇居に入ります。

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混雑した中で立ち止まっての撮影は禁じられているので、歩きながらの
撮影です。

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皇居の中からの二重橋と丸の内のビル群の風景です。

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天皇皇后両陛下はじめ、皇族の方々がお出ましになる長和殿に到着です。

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大勢の参賀客が整然と静かに待っています。

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お出ましになると、一斉に日の丸の小旗が打ち振られ、歓声があがります。
外国人の参賀客も目立ちます。

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参賀を終え、桔梗門から退出してゆく途中の松の緑が印象的です。
皇居の新年一般参賀は、初詣とは別の厳粛な雰囲気です。

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