八王子の寺社めぐり
今日は、霜柱が目に付く中、京王線めじろ台周辺の寺社めぐりです。 龍見寺
前九年の役(1062)源義家に従って出羽に出陣した横山経兼が出羽三山の
湯殿山から受領した大日如来像を建立した龍見寺や浄泉寺とめぐり、御霊神社
次いで御霊神社に到着です。御霊神社は前九年の役(1062)後三年の役(1086)
で源義家に従って出羽に出陣した鎌倉五郎景昌を祀っているそうです。興福寺
天正8年(1580)創建の興福寺の山門は近くに屋敷があった関東十八代官の
一人である設楽家の門を、江戸に移る際に移転したもので、「横木の門」
と呼ばれているそうです。真覚寺
室町時代の応永18年(1411)創建の真覚寺です。
江戸時代に心字池では数万匹の蛙が集まって鳴き声を競った蛙合戦
が行われたそうです。今日はその池も凍っています。廣園寺
廣園寺は康応元年(1389)創建です。
広くて静寂な雰囲気の境内には、総門、山門、仏殿、本堂、が一直線に
並び、鎌倉の建長寺と同じ、典型的な禅宗の伽藍配置をしています。雲竜寺
高さ18mの五重塔が特徴の雲竜寺は異国情緒あふれる朱色の門と、様々な
石像が立ち並ぶ個性的なお寺です。
下町とは違う雰囲気の由緒や特徴のあるお寺めぐりです。
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