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姫路城になぜ、お菊井があるのか

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姫路城の備前丸広場の南側に「お菊井戸」がありました。

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お菊さんの皿屋敷の話といえば、「番町皿屋敷」を思い起こしますが、
「番町皿屋敷」は歌舞伎「播州皿屋敷」をベースに、大正5年(1916)に
岡本綺堂によって作。「新歌舞伎」の代表作の1つだそうです。



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「播州皿屋敷」は
当時の城主、小寺則職の家老であった青山鉄山がお家乗っ取りを
企てているのをお菊が知り、家老の恨みをかうことになったそうです。
家老の手下が家宝の皿の一枚を隠し、これをお菊の責任とし、お菊を
責め殺し、この井戸に投げ込んだそうです。
以来、夜になるとお菊の亡霊が現れ、皿を数える声が聞こえたといわれて
いるそうです。

一方、「番町皿屋敷」は
町奴との喧嘩に明け暮れる旗本の青山播磨は、相思相愛の腰元のお菊
が家宝の皿を割ることで、自分の愛情を試したことを知ります。
疑われたことを恥じた播磨は、お菊を切り殺して井戸に投げ捨てる
というストーリーです。

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優雅な姫路城ですが、その一角に悲しい話がありました。

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