« 六本木檜坂と志賀直哉居住跡 | トップページ | 横浜のキリンビール発祥の碑 »

横浜妙香寺の「君が代」歌碑と吹奏楽発祥の地

P1010310

横浜山手の妙香寺の入り口に、「君が代由緒地」と書かれた石碑が立っています。

P1010313

石段を登り、本牧山と書かれた山門をくぐると、思いのほか明るい境内が
広がっています。

P1010316

境内の一角に「日本吹奏楽発祥の地」の碑があります。
明治2年(1869年)明治政府は 横浜・妙香寺に滞在していた英国歩兵隊
軍楽隊長だったイギリス人フェントンの元に、薩摩や長州藩の30余人を
派遣して軍楽隊の訓練を依頼しました。
これが 日本の吹奏楽の始まりだそうです。

P1010321

そ隣に、「国歌君が代発祥の地」の碑があります。、
のちに陸軍元帥となった薩摩藩士大山巌が、フェントンから 「日本も国歌を
持ってはどうか」 との進言を受け、外交儀礼上の必要から 国歌を制定する
こととなりました。

歌詞は、大山巌が以前から知っていた平安時代に詠まれた和歌を基にした
歌詞に、フェントンが曲をつけ、閲兵式の時に薩摩の軍楽隊が演奏しました。

君が代は、明治3年9月8日に東京の越中島で行われた天覧訓練のときに
初めて演奏されたそうです。
しかし、フェントンが作曲した「君が代」は旋律が日本人に受け入れられず、
その後、明治13年になって宮内省楽師、奥好義が作曲、海軍軍楽隊雇いの
ドイツ人エッケルトが洋楽に編曲して公表されたのが現在の「君が代」だそうです。

妙香寺では、2つの君が代を演奏しているそうです。

京都の嵯峨野には、「君が代」で詠まれる「さざれ石」があり、そちらも
「君が代」発祥の地と言われているそうです。


”今日も歌碑めぐり”へ>>

|

« 六本木檜坂と志賀直哉居住跡 | トップページ | 横浜のキリンビール発祥の碑 »

寺社めぐり」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

明治・大正めぐり」カテゴリの記事

由緒めぐり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/400245/22264951

この記事へのトラックバック一覧です: 横浜妙香寺の「君が代」歌碑と吹奏楽発祥の地:

« 六本木檜坂と志賀直哉居住跡 | トップページ | 横浜のキリンビール発祥の碑 »