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白金 桑原坂と八芳園

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白金台一丁目と同三丁目の境界にある坂道が桑原坂です。

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説明によると、「今里村の地名の一つであり、、その起源については
特別の説は残っていない。」とのことで、由来はよく分かりません。
その昔辺りに桑が植えてある原であったとする説もあるようです。

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桑原坂には八芳園があります。
八芳園の入り口は、威風堂々とした格調高い大楼門です。

八芳園のある白金台は、江戸時代初期には、大久保彦左衛門の屋敷で
あったそうです。
そういえば、大久保彦左衛門の墓所もこの近くにありました。

明治の末にはこの地を実業家渋沢喜作(1838~1912年)が所有し、
その後、日立製作所の創設者の久原房之助が買い取り、
各地からの大小の名木や名石が集め庭園として整備したそうです。

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きれいに手入れされた庭園には、遠藤周作氏が壺中庵と名付けた
本格的な数寄屋造りの建物があります。

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うっそうとした樹木に包まれた庭園の池は、都心とは思えない静かな
雰囲気です。

都心部でこれだけの庭園を民間の施設として維持してゆくには大変
だろうと感心してしまいます。


foot今日も坂めぐり>>

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