矢切りの渡しの歌碑
柴又帝釈天からほど近い江戸川には矢切りの渡しがあります。
広々とした河川敷には「至水戸街道、至柴又」裏側には「至矢切、
至小岩」と書かれた道標がポツンと立っています。
矢切りの渡しの渡し場は時の流れが止まったような風景です。
矢切りの渡しは、現在では都内に残る唯一の「渡し」だそうです。
渡し場のそばには、細川たかしのヒット曲『矢切りの渡し』の歌碑が
あります。
粗末な桟橋を見ていると、歌の歌詞が思わず浮かんできます。
矢切りの渡しは、寛永8年(1631年)に幕府が定めた渡しで
関所の役目も果たし、江戸川を渡る交通のかなめとしての役割を
担っていましたが、今は私営の観光「渡し」となっています。
現在の運賃は片道、大人 100円 小人50円です。
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