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西宮 白鹿酒造博物館

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西宮駅からほど近いところに白鹿記念酒造博物館があります。
白鹿記念酒造博物館には、酒造館と博物館、ショップ&レストランが
あります。

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酒造館を訪れました。以前はレンガ造りの建物だったそうですが、
阪神淡路大震災で全壊し平成10年に建て直されたそうです。

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最初は秋洗いの姿が再現されています。
秋になると酒造りがはじまり、酒造道具の洗浄と点検をします。
この作業は、酒造りに優るとも劣らない重要な作業だそうです。

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軒先には杉玉が吊るされています。杉玉は、スギの葉集めてボール状に
したもので、酒林とも呼ばれています。
造り酒屋などの軒先に吊るされた緑の杉玉は、新酒が出来たことを知らせる
役割を果たしています。「搾りを始めました」という意味である。

吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、やがて枯れて茶色がかっ
てきます。この色の変化で、新酒の熟成の具合がわかるそうです。

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酒米の蒸し工程です。麹菌、酵母菌の活動をしやすくすると共に、
殺菌の役割もあるそうです。

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もろみつくりの姿です。出来た酒母の中に宮水、蒸米、麹を3回に分けて
仕込むそうです。

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次の圧搾工程では、酒袋の中に醪(もろみ)を入れ、槽に酒袋を並べて
重しをかけ、酒と酒粕に分けます。
酒袋には酒粕が残り、下の垂れ壺に新酒が垂れます。 

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吉野杉の木樽に酒を入れ銘柄名を摺りこんだ化粧菰を巻き、とじ縄をかけて
出来上がります。そして各地へ船などによって出荷されたそうです。

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阪神淡路大震災で全壊した時の酒造道具も陳列されていますが、
どれだけ大きな地震であったかがよく分かります。



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敷地の一角には巨大な釜と、宮水を汲む井戸が残されています。

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白鹿クラシックスと名づけられた建物にはレストランもあり、また日本酒に
ちなんだ様々なグッズが売られています。

白鹿記念酒造博物館>>

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