« 小石川の網干坂 | トップページ | カイザースラウテルン広場の一角獣 »

小石川の湯立坂

P1030532

茗荷谷駅から、教育の森公園と筑波大学教育学部に沿って、小石川植物園
へ向かう坂は湯立坂といいます。

P1030529

坂名の由来は、『御府内備考』によれば
「里人の説に、往古はこの坂の下には大河の入り江にて氷川の明神へは
河を隔ててわたることを得ず。故に此処の氏子ども此坂にて湯花を奉りし
より坂の名となれり」

と記されているそうです。

「湯立て」とは「湯花を立てる」の意味で、大きな釜に湯を沸かし、その湯気
を身を清めるために榊でかける神事を指しているそうです。

P1030528

坂を下ってゆくと右手に山門のような造りの門があります。
ここは1912年(大正元年)」に建てられた、国指定重要文化財の『銅御殿』
(あかがねごてん)というそうです。
銅御殿(旧磯野邸)は、屋根だけではなく2階より上の外壁を銅葺きとした
建物で、竣工当時の輝きから「銅御殿」と呼ばれるようになったそうです。

残念ながら、今日は門を閉ざしているので中の様子は分かりません。

P10305251

湯立坂は幽霊坂や暗闇坂といった別名とも言われているそうですが、
今も鬱蒼とした木々に囲まれた姿からも、その雰囲気が分かります。

foot今日も坂めぐり>>

|

« 小石川の網干坂 | トップページ | カイザースラウテルン広場の一角獣 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/400245/30084997

この記事へのトラックバック一覧です: 小石川の湯立坂:

« 小石川の網干坂 | トップページ | カイザースラウテルン広場の一角獣 »