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赤坂日枝神社の山王男坂と山王女坂

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赤坂の外堀通りに面して日枝神社があります。
外堀通りに面した石段は広く、脇にはエスカレーターまで設置されています。


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文明10年(1478)太田道灌が江戸城築城にあたり、鎮護の神として
川越山王社を勧請したことに始まるそうです。

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神門には猿の像が祀られていますが、日枝の神様のお使いは「猿」だそうです。
古くから魔が去る「まさる」と呼ばれ、繁殖の獣として人々に愛され、犬と共に
分娩の軽い安産の神としても信仰されているそうです。

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社殿の脇にも狛犬ではなく、猿が鎮座しています。

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由緒ある日枝神社ですが、周囲には高層ビジネスビルが迫っています。

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神門からまっすぐに下る石段が山王男坂です。

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鳥居の脇には坂名の由来が記されています。

この坂を山王男坂といいます。日枝神社の表参道。
左側のゆるやかな坂「女坂」に対して名づけられています。
二つの坂を比較して急な坂を男坂、ゆるやかな坂を女坂と呼ぶことは
各地にみられます。
石段の数五十三。山王の地は又の名称を星が岡ともいう景勝の地でありました。

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説明通り、鳥居の左側には緩やかな山王女坂があります。

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この坂を山王女坂といいます。正面の石段に対しその名がつけられています。
また別の名は御成坂とも呼ばれています。
東京名所図会には「左緩かに通ずる石階を女坂と呼ぶは非なり。
昔時将軍家御成の節、岐坂を避け此坂のみ御通行遊ばれしより御成坂
と申侍るを女坂と聞誤しにあらぬかと」とかかれています。


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