« 川崎 二ヶ領用水の桜が開花 | トップページ | 赤坂 山王坂(鹿島坂) »

赤坂日枝神社の山王男坂と山王女坂

P1050816

赤坂の外堀通りに面して日枝神社があります。
外堀通りに面した石段は広く、脇にはエスカレーターまで設置されています。


P1050818

文明10年(1478)太田道灌が江戸城築城にあたり、鎮護の神として
川越山王社を勧請したことに始まるそうです。

P1050819

神門には猿の像が祀られていますが、日枝の神様のお使いは「猿」だそうです。
古くから魔が去る「まさる」と呼ばれ、繁殖の獣として人々に愛され、犬と共に
分娩の軽い安産の神としても信仰されているそうです。

P1050822

社殿の脇にも狛犬ではなく、猿が鎮座しています。

P1050823

由緒ある日枝神社ですが、周囲には高層ビジネスビルが迫っています。

P1050828

神門からまっすぐに下る石段が山王男坂です。

P1050829

鳥居の脇には坂名の由来が記されています。

この坂を山王男坂といいます。日枝神社の表参道。
左側のゆるやかな坂「女坂」に対して名づけられています。
二つの坂を比較して急な坂を男坂、ゆるやかな坂を女坂と呼ぶことは
各地にみられます。
石段の数五十三。山王の地は又の名称を星が岡ともいう景勝の地でありました。

P1050833_2

説明通り、鳥居の左側には緩やかな山王女坂があります。

P1050830


この坂を山王女坂といいます。正面の石段に対しその名がつけられています。
また別の名は御成坂とも呼ばれています。
東京名所図会には「左緩かに通ずる石階を女坂と呼ぶは非なり。
昔時将軍家御成の節、岐坂を避け此坂のみ御通行遊ばれしより御成坂
と申侍るを女坂と聞誤しにあらぬかと」とかかれています。


P1050831

foot今日も坂めぐり>> 

|

« 川崎 二ヶ領用水の桜が開花 | トップページ | 赤坂 山王坂(鹿島坂) »

寺社めぐり」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

江戸時代めぐり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/400245/33883788

この記事へのトラックバック一覧です: 赤坂日枝神社の山王男坂と山王女坂:

» 日枝神社には狛犬でなく神猿がいる [ぱふぅ家のホームページ]
赤坂の日枝神社は江戸城の裏鬼門に位置しており、御祭神・大山咋神の使いである神猿(まさる)が拝殿の両袖に配置されている。裏参道からエスカレーターで拝殿まで昇ることができる。 [続きを読む]

受信: 2017年1月 8日 (日) 18時54分

« 川崎 二ヶ領用水の桜が開花 | トップページ | 赤坂 山王坂(鹿島坂) »